「アプリオリ(a priori)」




どんな本にも載ってない、君を好きになる方法を僕は知っている


布団の温もりは少しくらいの煩わしさを溶かし込む


全ての雨が街を濡らすだなんて信じられないよ


カラスは黒か否か、そんなの分からない


寂しい夜は不意に訪れるもの


知らないことを知っているのはどこか空恐ろしいけれど


僕は生きている