「中途目録」



渦巻く思考はあふれていくから
空っぽのまま歩き出す
子羊は百頭以上
せむしの毛虫はここにはいられない
だからごろごろ転がる
梅干しがもうない
言葉はいつも舐られて
ほどけてしまう
ひっくり返って現実
起きてしまえば夢
これが鉛筆けずり器です