「サイバーフィクション」


聞きたくない言葉ばっかりが溢れているもんだから

手のひらですくい上げて空に放り投げた

いっそのこと虹にでもなって

キレイな思い出の一編になってしまえばいいのに

鈍い雫は光を弾かない

夜の破片みたいに直滑降で突き刺さる

抜いたところでどうせ血は吹き出さないんだし

ただ痛みと違和感があるだけで

大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い

そんな言葉が存在する世界なんか

腐ったようにぶら下げた時限爆弾で粉々になってしまえ