「半年後の昼下がり」



糸が切れてしまった
友達でいたかった
それ以上にはなれなくても



たぐり寄せた先はなくて
結ぶあてもなくて
こうしてずっと待ちぼうけ



あの日会えなかった私たちに
チャンスはもう訪れないの
短いメールのやりとりの中で
あなたは何を思っていたの



季節はずれの雪を窓の外に探してしまう
半年後の昼下がり



いつか約束したあの言葉も
あなたは忘れてしまったのかしら
最後のメールに綴られた文字で
すべてを拒んだ冬の日に



期待はずれの雨が窓の外を叩いている
歩き出せない昼下がり



季節はずれの雪を見つけたらきっともう一度
願っている昼下がり