「春快晴、君と二人」


意味のない羅列を前にして

僕はそこに何らかの意味を見出そうとする

「考えすぎだよ」と君が笑うから

僕は諦めるふりをしながら家に帰る




明日は明日で

それ以上の意味を誰もが見出そうとして

昨日は昨日で

それ以上の意味を誰もが見つけようとして

ただ空が青いだけで

心は浮いて沈んで昇って落ちて

ただ君がいるだけで

僕は生きていこうとして歩き始める