「象牙の犬」 ――respect for ABURADAKO! カナリアが競った、晴天にピアノは似合わない。 狐が時雨まみれで、ペンパルも踊るので○。 火星のように生きたいと思うし、 砂に溺れてしまうのもいい 焦茶の水晶は どこにでもあるから 理性が愛憎を小分けにして 適宜腑分けして掻き回せない腑抜け 僕もそう 雨は花弁の匂い 鼻と女性の因果関係は不明なので 先祖返りと進化の可能性をまさぐる 味噌汁に洗濯鋏が沈んでいたので 死ぬまでは生きよう、と心に決めた 右手勘定象牙の犬