「必要とされていると思うが故の不純による純粋さへの回答(終日亡羊)」





世界の終わりのスーパーマン


もう誰も救えない





本当は救われたかった


世界は今日で終わる


もう報われない





(首に巻き付いたマントの留め金は

 そのまま彼を締め上げるのです

 背中で風にあおられる赤いマントは

 そのまま浴びてきた記憶なのです

 力で憎しみは途絶える事はないと

 何度も何度もその目にしながら

 しかし必要とされているのだと、

 ただそれだけを信じ続けて

 彼は今までを繰り返し生きてきたのです



 そう、悪として)