「Stand by Me in the Alone Morning(ひとりの朝はそばにいて)」 朝からうすら寒さが止まらないのは何の陰謀? チクタク時計がうるさくて 射し込む光がまぶしくて なぜだか涙が止まらない あなたは今頃 吐き気にうなされる午前九時 精神と精神の乖離 音にすれば紛れてしまう ノートを広げてる 甘いあまい疼きに身を任せてしまえば夢の中 知らない知らない聞こえない 塞いだ耳から恋のうた 終わりがないから終わりだと 煙草を吸ってる 吐き気が促した午前十時 頭はまた朝帰りして 食べ残しを散らかしている 空白を埋めて ゴシップ記者に追い回される幻を見た 尺とり虫がせわしなく 世界を測りにかかってる 真理は奥が見えなくて お湯を沸かしてる 狭間にて迎える午前十一時 ハッピーハッピースーサイド 殻を破って不完全に羽化 それすらどうでもいいよとひとりごちて深く深く目を閉じた