「空ろ」



限りなく灰色に近い夜のよう





ぽっかりと穴を開けたまま





私を待っているみたい





でもそれすらも自惚れに過ぎない





分かってる





指先だけは無意識に





探しあぐねて迷ったまま





私をまた途方に暮れさせる




















どこに?



どこへ?